メンズにおすすめの家庭用脱毛器の選び方3つのポイント


じぶんはヒゲと腕毛と女性でいう(VIO)ができればいいんだけど、
かんたんにできますよね!

軽く考えすぎることは良くないですが、女性よりはかんたんですよ。
気をつけないといけないポイントもあるのでしっかり読んで実行してください!
「化粧や脱毛は女性だけの物」という考えはすでに過ぎ去り、令和の現代では男性も脱毛はもちろん化粧、スキンケアも行う時代になり、男性の悩みの一つに「ヒゲが濃くて夕方には生えてきている」「剃っても剃ってもヒゲ青白くなっていてはずかしい」「腕毛や指毛が濃い」など、毛に関する悩みがかなり増えてきました。
美意識というかマナー的な要素も含むようになった毛に関する問題で、脱毛が流行ることも必然でメンズ専用の脱毛サロンも増えて来ています。
女性のVIOに比べると男性の脱毛は比較的かんたんで、まずは「家庭用脱毛器で脱毛する!」という男性が多いので、今回は「セルフ脱毛、男が使える家庭用脱毛器のおすすめ10選」を選び方から使い方、注意事項を含めて安心して使えるようにご紹介したいと思います!
選び方1・効果的な脱毛方式で選ぶ

脱毛サロンと同じ方式で照射されるフラッシュ(光)が毛根にダメージをあたえます。レーザー式は医療脱毛と同じ方式で照射されるレーザーが熱に変わり毛根にダメージをあたえます。
一般的な家庭用脱毛器は、「フラッシュ(光)式」か「レーザー式」の脱毛器が多いです。
特殊な光を毛の黒い部分(メラニン色素)に当てて、毛根にダメージをあたえることで脱毛の効果を得ることができます。
フラッシュ(光)脱毛器には、「ipl方式」や「SSC方式」「THR方式」など複数の種類がありますが、一般的な家庭用脱毛器はIPL方式を採用しています。
毛のメラニン色素にレーザーを当てた際に発生する熱が毛根にダメージを与えることで脱毛の効果を発揮します。家庭用脱毛器の中でもレーザー脱毛器は特に脱毛効果が高いことが魅力の1つですが、その分他の脱毛器に比べて痛みも強く出ます。
この2種類以外にもサーミコン式やローラー式、高周波(超音波)式などがありますが、こちらに期待できるのは「除毛効果」なので、脱毛器を選ぶ際はフラッシュ(光)式かレーザー式のものを選ぶようにしましょう。
選び方2・ヒゲ、VIOが使用可能な機種を選ぶ

顔の脱毛やVIOラインなどを使用不可としているメーカーもありますので、使用可能かどうかの確認をしてください!
男性のヒゲは濃く太く広範囲で本数も多いことから、痛みが強いだけじゃなくやけどやお肌の炎症などのリスクも高めです。また男性のヒゲは濃く太いので脱毛完了までにも期間がかかるかと思います。
なので照射回数にも注目しましょう。本体交換式は照射回数を打ち切ってしまうと捨てるしかありませんが、カートリッジ交換式だと、照射回数を打ち切ってもカートリッジを交換するだけで半永久的に使用できます。
また、照射範囲や照射回数、照射パワーなどカートリッジ毎に違いがあるのでヒゲ以外の脱毛にもおすすめです。
照射回数を使い切ってしまってもカートリッジを交換することで何度でも使用が可能です。それぞれのカートリッジを持つことで「本体1つで家族や友達とシェアすることができる」ので衛生的にも安心して使用することができます。
また、カートリッジには種類がたくさんあり脱毛のお手入れ以外にも美顔器としての機能があるものも多いです。
カートリッジの交換ができないタイプで、簡単にいうと使い捨てということになります。使用可能な照射回数を打ち切ってしまうと本体ごと捨てるしかありません。メーカーによって照射回数に違いがあるので、コスパ等そのへんもチェックして自分に合った脱毛器を選んでくださいね♪
選び方3・機能性が高い機種を選ぶ

セルフ脱毛であると便利な機能は「タッチセンサー」と「冷却クリーン機能」「連続照射機能」です!
おすすめの機能としては、
- 照射面とお肌がしっかり密着していないと照射されない「タッチセンサー機能」
- 照射前後で照射箇所の保冷剤での冷却が必要ない「冷却クーリング機能」
- 広範囲を早く効率的にお手入れする「連続照射機能」
また、痛みに弱い方や不安な方は、照射レベルが細かく設定できるものにしましょう。
もちろん機能性が高いものほどお値段も高くなってしまいますが、家庭用脱毛器は年単位で長期間使用するものなので安いものを購入して買い替えるより、はじめから高機能のものを選んでおいた方が結果的にコスパもよくなります。
自分で脱毛する際の目的(どの部位を脱毛するのかなど)にあった機能の脱毛器を選んでください♪
メンズ脱毛器の効果的な使い方


効果を実感できるのは3ヵ月ぐらいから6ヵ月。脱毛効果を確認できてからは「年に1回継続」しましょう!
毛には毛周期といいのがあり、丸印のある成長前期と成長後期の間で照射しないと脱毛はできません。
ですのでこの周期にあわせて脱毛をする必要があり、毛の部位によって毛周期が変わりますのですべての毛が生え変わると考えられると期間が、下記の表になり脱毛の効果が見えるまではこれぐらいの期間がかかります。
部位 | 成長期の期間 | 退行期と休止期の期間 |
---|---|---|
頭髪 | 2~6年 | 3~4ヵ月 |
顔 | 1~2ヵ月 | 2ヵ月 |
腕 | 3~4ヵ月 | 3~4ヵ月 |
ワキ | 3~5ヵ月 | 3~5ヵ月 |
VIO | 1~2年 | 1年 |
ひざ下 | 4~5ヵ月 | 4~5ヵ月 |
ひざ上 | 3~4ヵ月 | 3~4ヵ月 |
使い方1・事前に自己処理をしっかり行う

ケガ(やけど)の恐れがありますので、ムダ毛の処理はきっちりと!
脱毛器の使用前には事前に自己処理をしっかりと行うことが大切です。これは家庭用脱毛器に限らず、脱毛サロンや医療脱毛のクリニックでも同じで事前の自己処理をせずにサロンやクリニックへ行くとシェービング代がかかってしまったり、施術を断られたり、さらにはキャンセル料まで発生する場合もあります。
脱毛器は、照射される光やレーザーを毛に反応させて、毛を生やす毛根の細胞にダメージをあたえる仕組みになります。事前の自己処理ができていないと伸びている毛にも光やレーザーが反応して効果が分散されてしまい、毛を生やす毛根の細胞に十分なダメージをあたえられないので、せっかくの脱毛効果が半減してしまいます。事前の自己処理を行うことで、脱毛の効果をしっかりと発揮できることにもつながるので、カミソリや電気シェーバーで丁寧な自己処理をしておきましょう。
使い方2・使用前は腕などで照射テストを行う

体調によって反応したりするのでパッチテストは必ずやりましょう!
はじめて脱毛器を使用する前は必ず照射テストを行いましょう。照射テストの箇所はどこでもいいんですが、腕などお肌の目立たない箇所を選んで1番低い照射レベルで数回照射してみて、どのような反応が起こるかを確認します。脱毛器の光やレーザーによって赤みや炎症などのアレルギー反応を起こしてしまう方がたまにいます。
また、照射テスト後すぐは何ともなくても、数時間後や翌日に症状が出ることもあるので1日から2日程度、様子を見てください。お肌に異常が出なければ、そのまま脱毛のお手入れをすすめて大丈夫です。照射レベルをあげてお手入れをする場合はその度に、照射テストを行うのが理想です。もし、照射テストでお肌になんらかの症状が出て数日間続く場合は皮膚科等、お医者さんに診てもらうようにしてください。
使い方3・照射レベルは段階的に上げる

少しづつ強くしていきましょう!ですが、弱すぎると効果はも得られません…
事前の自己処理も完了し、照射テストでも問題なければ、脱毛のお手入れを始めましょう。
脱毛器は照射レベルを調整できるものがほとんどです。はじめての照射の際は1番低い照射レベルからはじめるようにしてください。なぜなら、初めての脱毛のときは照射の光やレーザーが反応する毛根の数が多く、毛根がしっかりしているので、お肌の内部に吸収される熱量が多くなります。内部に吸収される熱量が多ければ多いほど、痛みを強く感じてしまうことになります。繰り返しお手入れをしていくことで、毛根にもダメージが蓄積され徐々に弱っていき、照射に反応する毛根の数も減っていくので、痛みもだんだん感じにくくなっていきます。痛みを感じることなく、効果をしっかり実感するためにもはじめは照射レベルを低く設定し、2回目以降で徐々に照射レベルを上げていくようにしましょう。
使い方4・使用頻度はメーカー推奨を守る

私が使ったケノンは、1週間~2週間に1回やりました!
家庭用脱毛器は、いつでも自分のタイミングで好きなときに脱毛のお手入れができることが魅力ですが、毎日使用しても早く効果があらわれるといったことはありません。逆に、お肌に負担をかけてしまったり、やけどや皮膚の炎症などのリスクが高くなるだけじゃなく、照射の無駄打ちになってしまうのでデメリットしかありません。
成長期の毛にしか脱毛の効果は得られないので、毛周期のサイクルを知り、メーカー推奨の使用頻度を守ることが、1番早く効果を実感できます。メーカーによって使用頻度の推奨に違いはありますが、ほとんどのメーカーは約1~2週間に1度のお手入れをおすすめしています。使用頻度を守って定期的なお手入れをしっかり行うことが脱毛完了への1番の近道になります。
使い方5・使用の前後はしっかりと冷却する

アイスノンなどで代用することもできます!しっかり冷やす!
脱毛の照射の際の痛みは熱による刺激からきています。特に男性のヒゲなどは毛が濃く太いので痛みやダメージを強く受けやすいです。照射前にしっかり照射箇所を冷却することで、照射の際の痛みを最小限に抑えることができます。また、照射後のお肌は熱をもっている状態で、冷却をせずに放置すると炎症やかゆみの原因にもなってしまいます。こういった肌トラブルを避けるために照射前だけでなく、照射後もしっかりと冷却しましょう。
照射前後での保冷剤等での冷却が面倒だと感じる方は、照射しながら同時にお肌を冷やしてくれる「冷却クーリング機能」のついている脱毛器を選ぶと、自分で冷却をしなくて済むので、毎回の冷却の煩わしさから解放されて脱毛のお手入れの時短にもなるのでおすすめです。
使い方6・照射後はしっかりと保湿する

軽いヤケド状態になのできちんと保湿をしましょう!
冷却クーリング機能のついていない脱毛器を使用するのであれば、照射前後での冷却が大切だとお伝えしましたが、脱毛のお手入れ後のケアとして保湿もとても大切です。脱毛後の保湿ケアはどの脱毛器を使用していても、必ず行いましょう。お手入れ後のお肌は照射の熱によって水分が失われ乾燥している状態にあります。保湿ケアをせずに放置した場合、乾燥から色々な肌トラブルにつながる可能性があります。
また、脱毛前の保湿には脱毛効果を上げたり、照射時の痛みをやわらげる効果があります。男性の方は、あまりしている方は少ないかもしれませんが、脱毛のお手入れをするなら毎日の保湿ケアも習慣付けていきましょう!脱毛のお手入れ中はできるだけ日焼けも避けた方がいいので、オイルや油分の多いものは避けた方がいいです。
メンズ脱毛器はどのような効果が期待できる?


安くて手軽に脱毛ができ使い続けることで毛を細く生えてくるスピードを遅らせることができる。
家庭用脱毛器では永久脱毛はできない

永久脱毛は医療脱毛クリニックでしかできない!。(脱毛サロンや勝て医療脱毛器ではできません)
家庭用脱毛器では永久脱毛はできません。ちなみに脱毛サロンでも永久脱毛はできません。
永久脱毛の効果を得るためには毛穴の発毛組織を破壊しなければいけません。強い照射パワーのレーザーを使用し、発毛組織を破壊することができるのは医療脱毛のみになります。さらに、この施術は医療行為にあたるので、医療脱毛のクリニックで医師か看護師の資格をもっている人しか行えません。
家庭用脱毛器でも、定期的なお手入れをきちんとすすめていけば、使用の頻度はだんだん少なくなってくるとは思いますが、完全にムダ毛がなくなる訳ではないので、「完全にムダ毛をなくしたい」「今後、もう2度と生えてこないようにしたい」などと思っている方は医療脱毛の方がおすすめかもしれないので、購入前に医療脱毛も視野に入れて検討してみてください。
永久脱毛の定義とは?

永久脱毛の定義は「毛穴の発毛組織を破壊」です。
家庭用脱毛器や脱毛サロンでは永久脱毛はできない、永久脱毛ができるのは医療脱毛で医師や看護師がいるクリニックでしかできない。と説明しましたが、実は日本には正確な永久脱毛に関する定義は存在しません。
なので、現在はアメリカの永久脱毛の定義を用いて日本の永久脱毛の定義としています。
米国電気脱毛協会が発表している永久脱毛の定義
「最終脱毛から1ヵ月後の毛の再生率が20%以下の状態であればよい」
米国FDA(日本でいう厚生労働省)が発表している永久脱毛の定義
「一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少しその状態が長期間に渡って維持されること」
米国FDA(日本でいう厚生労働省)が発表している永久脱毛の定義【一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること】というようなものになります。この文でも分かるように「ムダ毛が完全に生えてこなくなる」というような内容ではないですね。そのことを踏まえたうえで、家庭用脱毛器を購入するのか、脱毛サロンや医療脱毛のクリニックに通うのか考えてみてください。
永久脱毛ができるのは「医療脱毛」「ニードル脱毛」のみ

永久脱毛はクリニックで「レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」だけですが、時間がかかるので気軽に脱毛できない。
永久脱毛は医療行為にあたるので、医師や看護師のいるクリニックでしかできないとお伝えしましたが、永久脱毛の方法は2種類あります。「医療脱毛」か「ニードル脱毛」です。
「医療脱毛」は医療機関でのレーザー脱毛のことで、黒い色(メラニン色素)に吸収されるレーザーを照射すると、吸収されたレーザーが熱に変換されて、その熱で毛根の細胞にダメージをあたえ、毛が生えてくる組織を破壊することで永久脱毛ができます。
「ニードル脱毛」は、細い針(ニードル)を毛穴ひとつひとつに挿入し、電流を流すことによって毛根に直接ダメージをあたえることで永久脱毛ができます。
毛穴のひとつずつに針を挿していくので、広範囲の脱毛には手間と時間がかかりますが、レーザー脱毛では難しい箇所(眉毛などの眼球に近い部分の脱毛や、メンズの髭のデザイン脱毛)にはニードル脱毛がおすすめです。
毛穴に針を挿すという説明だけで痛そうですが、永久脱毛ができるのは医療機関なので麻酔を使用することができます。痛みに弱い方や不安な方は麻酔クリームや局所麻酔を使用しての施術も可能です。(医療レーザー脱毛でも麻酔の使用は可能です。)
家庭用脱毛器は減毛・抑毛が可能

家庭用脱毛器を使い続けることで、毛を細くし生えてくるスピードを遅らせることができる。
家庭用脱毛器や脱毛サロンでは永久脱毛ができないということが分かったと思いますが、それと同時に永久脱毛をしても完全にムダ毛が0になるわけじゃないということも分かったかと思います。
家庭用脱毛器では永久脱毛はできなくても減毛・抑毛は可能です。
脱毛は回数や機械、毛の量などによって効果も多少変わってきます。また、「ムダ毛が減ればいい」「月に1回ぐらいのお手入れになればいい」「産毛もないぐらい完全につるつるにしたい」と、脱毛完了の目安も人によってさまざまで、何をもってして脱毛完了とするかによっても家庭用脱毛器で十分なのか、脱毛サロンや医療脱毛のクリニックに通うのか等、違ってきます。
医療脱毛だと、永久脱毛が可能で家庭用脱毛器や脱毛サロンだと、ムダ毛の減毛・抑毛が可能だと覚えておきましょう。
家庭用脱毛器の継続使用でヒゲやVIOなどの脱毛効果を実感できる

脱毛効果が出た後は、1年間に1~2回でOK
家庭用脱毛器は、脱毛サロンや医療脱毛のクリニックと同じ脱毛方式「フラッシュ(光)脱毛」、「レーザー脱毛」を採用しているものがほとんどですが、サロンやクリニックに比べて家庭用に照射の出力は抑えてあります。
なので、その分効果の実感までに照射の回数が必要になります。サロンやクリニックでの5~6回コースの効果を得るには、家庭用脱毛器だとその1.5倍ぐらいの回数が必要かもしれません。ですが、家庭用脱毛器は1度購入してしまえば、何度でも使用できるのが最大のメリットです。追加のコースの契約など、余分なお金を払う必要もありません。
定期的なお手入れを継続して行うことで、効果の実感に時間のかかる男性のヒゲやVIOなどのデリケートゾーンも確実にムダ毛は減っていきます。徐々に面倒な自己処理の回数や脱毛器の使用頻度も減っていくので、サロンやクリニックよりも手間と時間はかかりますが、こまめなお手入れを習慣づけていきましょうね♪
メンズにおすすめの家庭用脱毛器10選

【ケノン】エムロック

\楽天年間ランキング2020家電ジャンル第1位/
家庭用脱毛器として数々のショッピングサイトでも1位を獲得し、圧倒的な人気を誇っているケノン。女性だけじゃなく、男性の脱毛にも使用できます!カートリッジ交換式の脱毛器で、カートリッジも複数の種類があります。
ヒゲなどの、濃い部分の脱毛には「ストロングカートリッジ」がおすすめ。ケノンの複数あるカートリッジの中でも「ストロングカートリッジ」は、ケノン史上もっとも照射パワーが強いカートリッジになります。購入時に標準装備されているカートリッジでも十分な照射パワーがありますが「ストロングカートリッジ」の照射パワーはそれをさらに上回る照射パワーがあります。
本体が1台あれば、カートリッジを付け替えるだけで家族やお友達とシェアできるのでコスパも良く、おすすめの脱毛器です!
【トリア パーソナルレーザー脱毛器X4】トリア・ビューティー・ジャパン
ヒゲ脱毛しかしない!という方には「トリア パーソナルレーザー脱毛器X4」がおすすめ!
家庭用脱毛器で、唯一のレーザー式脱毛器になります。トリアは、医療脱毛のクリニックで使用されているダイオードレーザー技術を開発した専門家によって、家庭用に開発された脱毛器です。全身の脱毛が可能ですが、照射面積が直径1cmと狭いので、広範囲の脱毛は他の家庭用脱毛器より手間も時間もかかってしまいます。
ヒゲ脱毛に関しては照射面が狭いことはメリットで、ヒゲの形を整えたり、細かい調整も自由自在。
レーザー脱毛はフラッシュ(光)脱毛に比べて痛みが強く出ると思われていますが、トリアは5段階の出力レベルの調節が可能なので痛みに弱い方でも安心して使用できます。
毎朝のヒゲ剃りの煩わしさから解放されたい、フラッシュ(光)脱毛よりも高い効果を求めている方はトリアをおすすめします。
【男女兼用 ホームエディション】脱毛ラボ
人気の脱毛サロン「脱毛ラボ」が研究開発を行った「脱毛ラボ ホームエディション」は男女兼用なので、もちろん男性もヒゲからVIOまで全身の脱毛に使用できます。ピンクのデザインが目を引く脱毛ラボですが、家庭用脱毛器はピンクの他に黒もあるので安心してください。(笑)
脱毛ラボの脱毛器には冷却クーリング機能がついているので、照射前後での冷却やジェルなどは不要です。男性の濃いヒゲや剛毛の方にも効果的で、お肌にやさしくムダ毛のみをピンポイントで狙い撃ち。見た目の清潔感が上がることは間違いなし!さらに毎朝のヒゲ剃りの時間と手間が省け、自己処理による肌荒れもしにくくなります。カートリッジ交換不要なので追加費用もかかりません。照射レベルは5段階ありますが、どの照射レベルにしても30万発使用可能なので、全身の脱毛のお手入れが約300回もできます。
【レイボーテ メンズフラッシュZERO】ヤーマン
美容機器メーカーとして有名なヤーマンから販売されている「レイボーテ メンズフラッシュZERO 」は、脱毛サロンでも使用されているキセノンフラッシュ(IPL)を採用しているのでムダ毛ケアだけでなく、美肌にも効果を期待できるメンズ脱毛器です。
全身の脱毛も可能で、広範囲を照射するときはヤーマン独自のインテリジェントローラーを搭載したローラーモードがあり、ローラーを転がすことで連続照射が可能。面倒な広範囲の脱毛もスピーディーに完了します。ヒゲや顔まわりには細かい箇所もしっかりケアしてくれる専用のヒゲヘッドも付属されています。照射レベルは5段階の調節が可能ですが、脱毛箇所のお肌の色に合わせて最大フラッシュレベルを制限する肌色センターモード機能もあります。
この機能で、照射による肌トラブルを防ぐことができるので、初めての方でも安心して使用することができます。毎日のシェービングで荒れやすいお肌も脱毛ケアと同時に美肌ケアをしながらスベスベのお肌にしていきましょう!
【シルクエキスパート】BRAUN
男性用の髭剃りや電気シェーバーで有名なBRAUNからも家庭用脱毛器が販売されています。
サロンで使用されているのと同じIPL方式のフラッシュ(光)美容器なので、サロンクオリティのムダ毛ケアが自宅でいつでも好きなときに手軽に行えます。男性の全身にも使用可能で、鼻の下やあご、指などの細かい箇所のケアに最適な1.5㎠の照射面の「コンパクトヘッド」や広い範囲には4㎠の「ワイドヘッド」など、各部位に合わせたアタッチメントがあります。最小パワー時の照射間隔は最速0.5秒!ボタンを押し続けることで連続照射が可能なので、全身の時短ケアができます。
からだのパーツによってお肌の色は異なります。シルクエキスパートは毎秒80回お肌の色を読み取り、最適な照射パワーに10段階のレベルから自動で調節してくれるのでムダ毛ケアがより効果的にできます。
【レイボーテ R】ヤーマン
レイボーテ Rシリーズの最新作「レイボーテ Rフラッシュ ハイパープロ」は、男性誌でも多数取り上げられている家庭用脱毛器レイボーテシリーズの中で最高のパワーを誇ります。気になる太く濃い毛やヒゲもしっかりケアできます。
照射面積が9.24㎠もある「ローラーヘッド」は、キセノンランプ(IPL)を2本搭載。ローラーモードのレベル1だと照射間隔は約0.2秒!広範囲な全身のケアもあっという間に完了します!照射面が広いので照射もれやオーバーケアすることもありません。細かな箇所までケアできる「LEDヘッド」は鼻の下などの狭い箇所も狙ったムダ毛を逃すことなくケアできます。この「ローラーヘッド」と「LEDヘッド」、デリケートゾーンののケアに最適な「VIヘッド」が標準装備で付いてきます。照射レベルは5段階の調節ができ、オートモードだと、お肌の色濃度をセンサーが読み取り最適なレベルを自動で調整してくれます。日本人のお肌に合わせて開発された製品なのでやさしく効率的なお手入れが行えます!
【スムーズスキン bare plus】CyDen
CyDenの「スムーズスキン bare plus」は、フラッシュ(光)式の脱毛器で顔から足までの全身に照射することが可能です。
「スムーズスキン bare plus」のすごいところは、1照射わずか0.6秒!1分間の照射回数はなんと約100回!この圧倒的なスピードで、定期的なお手入れもストレスなく行えますね。サロンやクリニックでの脱毛に比べて、家庭用脱毛器は時間と手間がかかるイメージがありますが、この「スムーズスキン bare plus」なら忙しい男性でも使いやすいです。
はじめは1週間に1度の定期的なお手入れを推奨していますが、早くて1ヵ月ほどで効果が実感できるといわれています。照射回数も100万発と多く、長く使用できる点もメリット。全身のお手入れでも疲れないほど軽くてコンパクトです。操作もシンプルでボタンは1つしかなく1回押して、ボタンの色が変化したら準備完了です。簡単!お肌の色を自動で感知し、照射の出力を調整してくれるスキントーンセンサー機能があるので、無理な照射で角層が傷つくこともなく、お肌を美しく保つためのバリア機能が守られます。
【ルメア プレステージ】フィリップス
電気シェーバーや電動歯ブラシなどで有名なフィリップスの家庭用脱毛器「ルメア プレステージ」は、女性用として作られていますが、男性でも使用できます。(ただし、取扱説明書の使用方法は女性向けに記載されています。)
「ルメア プレステージ」は、フィリップスと皮膚科医との共同開発で、家庭でも効率的でお肌にやさしいお手入れができるようにつくられています。からだのさまざまな部位に合わせた4つのカスタマイズアタッチメント(脇、ビキニエリア、からだ、顔)が標準装備でついているのも嬉しいポイント。男性のヒゲにも使用できる顔用のアタッチメントは、小さく平らな照射面で、この考え抜かれたデザインのアタッチメントは鼻の下やあご、頬などの細かなお手入れにも最適です。照射レベルは5段階の調節が可能で、スマートスキンセンサーが搭載されているので、肌の色に応じて最適な照射レベルを推奨してくれます。
安全性のテストもアジア人のお肌で行われていて、照射面がお肌に密着していないと照射できない安全リングを採用しているので、正しい照射角度で安全に使用することができます。
【ホームクリア】メンズクリア
ホームクリアは、全国100店舗以上あるメンズ脱毛サロン「メンズクリア」が開発した家庭用脱毛器です。
サロンレベルのハイパワーで5段階の照射レベルの調節ができ、太く濃いヒゲはもちろんデリケートなVIOなど、全身の脱毛が可能です。メンズ脱毛サロンが開発した家庭用脱毛器ですが、女性の方にも使用していただけます。照射回数も最大で100万回の照射が可能なので、家族やお友達、恋人とシェアしても十分な照射回数です。
また、照射前後で面倒な保冷剤等での冷却が必要ない特殊冷却機能付き。照射面を直接冷却することで、熱による痛みを限りなく軽減させることに成功していて、最高のエネルギー効率を実現しています。
短期的にも長期的にみても自己処理の負担を軽減することができ、照射面がお肌に触れたときのみ照射される高性能センサー機能がついているので安心して安全に脱毛のケアをすることができます。
【エピレタ】アイリスオーヤマ
電化製品や家具、インテリアまで何でも人気のアイリスオーヤマも家庭用脱毛器を販売しています。
アイリスオーヤマの脱毛器「エピレタ」は特許技術のホームパルスライト(HPL)を搭載。このホームパルスライト(HPL)は、フラッシュ(光)照射に加えて超音波で毛に振動をあたえることによって、脱毛効果を促進します。なので、IPL方式などのフラッシュ(光)照射のみの脱毛器に比べて照射エネルギーを抑えることができるので、より肌にやさしく脱毛ケアをすることができます。
また、お肌を守る肌色センサー機能搭載で、照射する前にセンサーがお肌を自動でチェックします。過度に日焼けしている場合など、使用に適さないお肌の場合はダメージをあたえないよう照射されない仕組みになっています。本体の動きを感知し、自動で照射されるモーションセンサー機能でボタンを押すことなく、お肌を滑らせるだけで楽にお手入れができます。
メンズにおすすめの家庭用脱毛器まとめ
メンズにもおすすめできる家庭用脱毛器をまとめてみました。
基本的には家庭用脱毛器は男女兼用ですが、使用箇所の制限があるものだと、男性のヒゲやVIOなどのデリケートゾーンの使用は認められていない製品もあるので、まずはそこを確かめましょう。メンズ専用の脱毛器もありますが、製品自体に大した差はありません。冷却機能だったり、連射モードやセンサー機能などの機能性によって種類がたくさんあるので、自分の好みのものを選ぶようにしてくださいね♪
ご家族やお友達、恋人とシェアするのであれば衛生的にも安心できるカートリッジやアタッチメントが交換できるタイプのものをおすすめします。定期的にこまめなお手入れが必要なので面倒だなと感じる方は、脱毛サロンや医療脱毛のクリニックに通うことも検討してみてもいいかもしれません。
家庭用脱毛器としておすすめの製品も紹介しているので是非、参考にしてみてください!