自宅でできるセルフ脱毛のやり方/メリット・デメリット

セルフ脱毛の方法1・家庭用脱毛器のメリットとデメリット
家庭用脱毛器のメリット
家庭用脱毛器は脱毛サロンが考案・開発している家庭用脱毛器も多いので、脱毛サロンと同じようなクオリティーを家庭でもできるように作られています。
人気の脱毛サロンだと予約がなかなか取れないというようなこともありますが、家庭用脱毛器はその名の通り自宅でお手入れができるものなので、いつでも自分のタイミングで脱毛ケアをすることができます。
1度に全身まとめてお手入れする必要もないので、「今日は脚だけ」「今日はわきと腕をしよう」など、すきま時間を見つけてケアできるのも良いですよね。
さらにカートリッジ交換式のものだと本体さえあれば半永久的に使用できてコスパも抜群です!家族でシェアでき、カートリッジを1人1つ持つことで衛生面でも安心です。
家庭用脱毛器のデメリット
家庭用脱毛器にはデメリットもあります。
まずは、照射のレベルは説明書をよく読みきちんと守ること。誤った使用方法だと、ヤケドなどの肌トラブルを起こし、色素沈着など痕が残ってしまうことも。目元付近の照射は禁止されていますが、無理に照射すると失明のリスクもあります。
また、背中やうなじ・ⅠラインやOラインなどは目視で確認できないということもあり、お手入れしにくいのもデメリットかなと思います。
後はやっぱりめんどくさい。(笑)
定期的なケアをきちんとできるまめな方にはおすすめですが、「今日は疲れたから明日やろう」「いつでもできるから今日じゃなくていいや」などと先延ばしにしているとせっかく買ったものもタンスの肥やしになってしまいます。
セルフ脱毛の方法2・除毛クリームのメリットとデメリット
除毛クリームのメリット
除毛クリームのメリットはなんといっても手軽なことですよね。
塗って放置して洗い流すだけでOKなので、腕や足などの広範囲のパーツもまとめてお手入れできるのは嬉しいです。
カミソリや毛抜きと比べてみてもお肌への負担が少ないので、ダメージを抑えたいという方にも除毛クリームはおすすめです。
また、敏感肌の人でも使用できます。肌トラブルが起きてしまわないか不安な方は除毛クリームの中でもたんぱく質を溶かす成分の濃度が低いものや、保湿成分が含まれているものを選ぶようにしましょう。
さらに、除毛クリームでムダ毛処理をした場合は、毛先が丸くなるので毛が伸びてきてもチクチクしないです。わきやVラインなどの硬くて太い毛はカミソリでムダ毛処理をするとチクチクしやすいため除毛クリームでの処理がおすすめです。
除毛クリームのデメリット
除毛クリームは、毛のたんぱく質を溶かす成分が含まれています。
たんぱく質はムダ毛だけではなく、皮膚を作っている成分でもあるので肌トラブルを引き起こしてしまう場合があります。
使用前に必ず肌への負担を確認するため、パッチテストを行うようにしてください。パッチテストは、身体の目立ちにくいところに除毛クリームを塗り、10分程度放置してからティッシュでふき取り、洗い流しましょう。48時間様子を見て、肌トラブルが起こらないようであれば、使用しても問題ないです。
また、ホルモンバランスの関係から生理前のお肌は普段よりも敏感になるので使用は控えた方が良かったり、肌トラブルが起きているところは避けましょう。さらに、毎日連続して使用しないなどの注意が必要です。
セルフ脱毛の方法3・シェーバー(電気シェーバーまたはカミソリ)のメリットとデメリット
シェーバーのメリット
電気シェーバーのメリットは刃が直接、皮膚にあたることがないので、お肌にやさしく肌トラブルも起こしにくいので、初めての方でも扱いやすいです。簡単なので、ムダ毛処理も短時間で済み、防水タイプのものだとお風呂で使用することもできます。
カミソリは100均で手に入れることができることもあって他のアイテムより安価で購入でき、カミソリの種類も顔用や身体用・VIOなどのデリケートゾーン用などたくさんあるので細かいところまで処理ができます。
また、電気シェーバーでもアタッチメントが交換できるものだと1つで全身に使用することができるのでコスパも良いです。
脱毛前の自己処理などやお肌の負担になりにくいので、カミソリよりも電気シェーバーがおすすめです。
シェーバーのデメリット
電気シェーバーのデメリットは初期投資にお金がかかってしまうことと、定期的なメンテナンスが必要なことです。使用後、刃に毛が残ったまま放置してしまうと、雑菌が繫殖してしまう原因に。防水タイプなどはまるごと水洗いできるものもあるので、そのへんも考慮して購入しましょう。
カミソリは使用頻度が多いと、埋没毛や色素沈着の原因になってしまいます。
また、カミソリは刃を直接お肌に当てるので、表面を傷つけてしまいます。お肌の表面に傷ができると、色素沈着を起こしたり、乾燥・赤みや炎症などの肌トラブルのリスクも高いです。
毛流れとは逆方向に剃るなど間違った使用方法で自己処理すると、皮膚の中で毛が成長してしまう埋没毛が増えてしまいます。
セルフ脱毛の方法4・毛抜きのメリットとデメリット
毛抜きのメリット
毛抜きでのムダ毛処理は自己処理の中でも1番手軽にできるので、ほとんどの方が1度は経験がある脱毛方法でしょう。中には毛抜きが習慣になってしまって「手持ち無沙汰になると、ついつい毛を抜いてしまう」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毛抜きでのメリットは、毛根から毛を抜いてしまう方法のため、一時的ではありますが、肌がつるつるとした仕上がりになります。
また、1度毛抜き脱毛をしてしまえば、毛根から毛を抜き去っているため一時的に毛は生えてこない状態になります。カミソリや電気シェーバー・除毛クリームでの脱毛と比較しても、脱毛持続期間は長くなります。
また、毛抜きは100均でも購入可能で、壊れてしまうこともほとんどないのでお金がかからないのはメリットでもあります。
毛抜きのデメリット
毛を引き抜くということは毛穴の細胞(毛乳頭)から引きちぎることなので、お肌に大きな負担を与えてしまいます。毛を無理に引き抜くことで毛穴に傷ができてしまい、そこに細菌が入り込み炎症や毛嚢炎を引き起こしてしまう原因になります。
また、脱毛サロンや医療レーザー脱毛に通っている期間の自己処理は、毛抜きの使用は絶対にダメです。
毛根にあるメラニン色素に反応する脱毛方法が多いので、毛抜きで毛根から毛を抜いてしまうと毛根に毛が残っていないので脱毛効果を得ることができないです。
毛抜きでのムダ毛処理は1本ずつしかできないので時間がかかります。他の方法でムダ毛処理をした後、数本残ってしまった毛が気になる、というような場合にだけ使うようにしましょう。
セルフ脱毛中で除毛や減毛ができるのは家庭用脱毛器だけ!
セルフ脱毛の方法をいくつか説明してきましたが、除毛クリーム・電気シェーバー・カミソリ・毛抜きでの脱毛は除毛でしかなく、除毛・減耗効果の両方が期待できるのは家庭用脱毛器だけです。
家庭用脱毛器では脱毛効果を期待できるだけじゃなく、定期的なお手入れを継続して続けることでお肌も徐々にキレイになっていきます。
サロンやクリニックで予約を取らなくても自分の好きなときに好きなタイミングで脱毛ケアができるのもメリットです。
そのためには事前の自己処理も大切で電気シェーバーを使用しての自己処理をおすすめします。
ほとんどの家庭用脱毛器では、メラニン色素に反応して脱毛効果を得ることができますが、毛抜きでの自己処理をすると、毛根に毛が残っていないのでメラニン色素もなく、脱毛効果を得ることができません。
脱毛サロンと家庭用脱毛器の比較/セルフ脇脱毛のメリット・デメリット

料金の比較
脱毛サロンの脇脱毛は低料金プランが多くコスパがいい
脇脱毛だけをしたい場合は、家庭用脱毛器よりも脱毛サロンで施術してもらった方が良いです。
部分脱毛ができる脱毛サロンでは脇だけの脱毛は料金も比較的安いコースのことが多いです。
また、脱毛サロンをはじめて利用する場合は、割引キャンペーンをしていることが多いのでカウンセリングを受けてみるのもおすすめです。
例えばミュゼでは、初めてミュゼを利用する方限定のキャンペーンで、100円で脇+Vライン脱毛に通い放題という割引キャンペーンが実施されていることがあります。
また、顔脱毛や全身脱毛がついていることもあるので、とてもお得に脱毛をはじめることができます。
コースによっては家庭用脱毛器よりも脱毛サロンの方がコスパが良いこともあるので、家庭用脱毛器だけじゃなく脱毛サロンのキャンペーンなども調べてみましょう。
家庭用脱毛器は脱毛サロンの脇脱毛プランよりも高額なケースが多い
家庭用脱毛器は数万円するのに対し、脇脱毛だけなら脱毛サロンでも100円~数千円ではじめられることが多いので、脇だけを脱毛したいなら家庭用脱毛器を買うよりも脱毛サロンへ通った方がお得です。
ですが、脇脱毛をはじめて徐々に脱毛効果があらわれはじめたとき、他の部分のムダ毛も気になってきます。
脱毛サロンや医療レーザー脱毛で全身脱毛をするとなると、10万以上するので(回数や契約するコースによって値段はかなり変わります。)そうなると、家庭用脱毛器の方がコスパが良いかなと思います。
また、カートリッジ交換式の家庭用脱毛器を選べば家族や友達、パートナーとシェアすることも可能なのでもっとお得になります。ただ、脇脱毛はそこまで高額じゃないので、サロンに通ってみてから家庭用脱毛器の購入を検討しても問題ないかなとは思います。
効果の比較
脱毛サロンは照射の出力が強く高い脱毛効果を得られる
※300文字以上
脱毛サロンでは、家庭用脱毛器よりも照射の出力が強いので、高い脱毛効果を得ることができます。
医療レーザー脱毛では、脱毛サロンよりも照射の出力がさらに高いので、永久脱毛も可能で、脱毛サロンよりも少ない回数でより高い脱毛効果を得ることができます。
また、脇脱毛だけならサロンへ通うことになっても15分程度で施術が完了するので、予定と予定の間にさくっと通うことができるのも楽でいいですね。
ただ、施術が簡単というのは家庭用脱毛器にもいえることで、脇脱毛だけなら家庭用脱毛器でも10分あれば脱毛ケアは完了するかと思います。
脱毛サロンにも家庭用脱毛器にもそれぞれメリット・デメリットはあるので、自分にとって1番合う方法を考えてみてください。
家庭用脱毛器はサロン級の脱毛効果を得られる商品もある
家庭用脱毛器は、種類が多く有名なメーカーから出ているものもあります。
脱毛サロンが監修・開発した家庭用脱毛器もあり、サロン級の照射パワーがある家庭用脱毛器もあります。
自宅での脱毛ケアでサロンと同じような脱毛効果を得たければ、照射パワーが強い家庭用脱毛器を選ぶようにしましょう。
照射パワーが強いと、その分痛みも強く感じやすくなってしまいますが、冷却機能がついていない家庭用脱毛器の場合は、照射前後で保冷剤等で照射箇所を冷やす必要があります。
照射前の冷却を長めにおいてみたり、工夫することで痛みを感じにくくさせることもできます。
また、普段からお肌の状態を整えておくことで脱毛効果も上がるので、日頃のケアも大切になってきます。
脱毛期間の比較
脱毛サロンの脇脱毛は1~2年ほど必要
一般的な脇脱毛は毛周期のサイクルに合わせて2~3ヵ月に1回の施術間隔が推奨されています。
ツルツルのお肌になるまでには12~18回程度の施術回数が必要とされているので、脇脱毛の完了までに数年かかるということが分かります。
ストラッシュなどで導入されている最新の脱毛方法「SHR脱毛」だと、毛周期のサイクルに合わせて施術を行う必要がないので、施術間隔も最短で2週間に1回通うことができ、その間隔で継続して脱毛の施術ができれば最短6ヵ月で完了します。
ただ、脱毛サロンは予約制で自分の思うように予約が取れないこともあります。
そのため、必ず最短での施術予約が取れるという保証もありません。
脱毛サロンでの脇脱毛の完了は1年~2,3年かかると考えておきましょう。
家庭用脱毛器はムダ毛が気になるときだけ気軽に使える
家庭用脱毛器は、脱毛サロンよりも照射のパワーが抑えられていることもあり、1週間に1回使用することができるものもあります。(メーカーによって違うのでそれぞれの商品の使用頻度を守ってください。)
毛周期のサイクルに合わせて照射を行うのが1番効果的で効率的な脱毛方法にはなりますが、家庭用脱毛器では気になった時に手軽にケアできるというメリットもあります。
はじめは施術間隔をあまりあけずに、定期的なケアをして、脱毛効果が出てくると、徐々に施術間隔をあけていき、自己処理があまり必要なくなるくらいまでムダ毛がなくなってきたら、気になったときにだけ使用するようにしましょう。
また、1度に全身のケアをしないといけないこともないので、「今日は脇と腕」「明日は脚をやろう」など、パーツ毎に自分のタイミングで脱毛ケアをすることができます。
安全性の比較
脱毛サロンは医療機関と提携しているケースが多いため安心感がある
脱毛サロンでは、施術にとても気を付けてはいますが、照射によってヤケドや赤み・炎症などの肌トラブルが起きてしまう可能性も少なからずあります。
そうならないために事前のカウンセリングで、肌トラブルが起きないように、ひとりひとりのお肌をしっかりチェック。毎回の施術前にも問題がないか確認してくれます。
施術中も熱さや痛みがないかこまめに声かけしてくれますし、お肌の状態を見ながら1箇所ずつ丁寧に照射してくれます。
それでも脱毛後のお肌はデリケートなもの。どれだけ気を付けていても肌トラブルが起きてしまうこともあります。そういった万が一に備えてクリニックと提携している脱毛サロンが多く、ドクターサポートを受けることができるので安心して通えます。
家庭用脱毛器は安全性は高いが肌トラブルなどは自己責任となる
家庭用脱毛器は、照射するお肌の色に合わせて自動で照射パワーを調節してくれたり、きちんとお肌と照射面を密着させていないと照射ボタンが押せなかったり、安全性は高いです。
ですが、脱毛効果を早く実感したいからという思いで、はじめから照射パワーを最大レベルにしてヤケドをしてしまったり、照射漏れがないようにと同じ場所を何度も照射してかぶれてしまったりと肌トラブルが起きてしまうこともあります。
ヤケドやかぶれ・炎症などの肌トラブルが起きてしまっても自己責任となります。
早く脱毛効果を得たいから最大レベルで照射して、肌トラブルが起きてしまうと、脱毛ケアができない期間が長くなってしまい結果的に脱毛効果の実感に時間がかかってしまいます。
正しい使用方法で適切な脱毛ケアを心掛けてください。
脱毛サロンのデメリット
デメリット1・施術を止めると再び生えてきてしまうことが多い
脱毛サロンのデメリット1つ目は、「施術を止めると再び毛が生えて来てしまうことが多い」ということです。
脱毛サロンでは、永久脱毛を行うことができません。永久脱毛ができる医療レーザー脱毛でも、完全に毛が生えなくなるということではなく、長期的に毛が生えない状態を維持しているという状態です。
毛は毛周期と呼ばれる【成長期→退行期→休止期】という3つのサイクルで毛の生え変わりを繰り返しています。一般的なIPL脱毛だと、脱毛効果があるのは成長期の毛だけで、1回の施術で全体の約20%に効果を期待できます。すべてのムダ毛に脱毛効果を得ることは難しいので、施術を止めると再び生えてきてしまうこともあります。
また、妊娠や出産によるホルモンの変化でも、毛が生えてくる場合があります。
デメリット2・脱毛効果を持続するためには通い放題プラン(回数無制限)が必要になり高額になる
脱毛サロンのデメリット1つ目は、「脱毛効果を持続するためには通い放題プラン(回数無制限)が必要になり高額になる」ということです。
少しでも自己処理の負担を減らしたいというだけなら回数制のプランでも良いですが、「ツルスベ肌にしたい」「ムダ毛を0にしたい」「自己処理をしなくてもいいぐらいにしたい」というような脱毛完了を目指す場合、回数制のプランだと満足できないこともあるので、通い放題のプランにすることをおすすめします。
永久保証があるようなサロンやプランを契約すると、脱毛完了後にまたムダ毛が生えてきてしまってもサロンでケアしてもらえるので、半永久的にサロンでのムダ毛ケアが可能です。
また、脱毛が完了した後、顔のケアのみで通い続けることができるサロンもあります。
お得ですが、通い放題は高額です。長い目でみるとコスパが良い場合もあるので良く考えてみてください。
家庭用脱毛器のデメリット
デメリット1・照射の出力が弱く脱毛効果を実感するのに時間がかかる
家庭用脱毛器は、脱毛サロンの脱毛器よりも照射の出力が弱いので、脱毛効果を実感するのに時間がかかるというデメリットがあります。
特に髭やVIOなどはしつこく、効果の実感に時間がかかります。また、メラニン色素が少なく照射の光が反応しにくい背中などの細い毛やうぶ毛が多い顔なども、他のパーツと比較して脱毛効果を実感するのに時間がかかります。
脱毛サロンの場合は、家庭用脱毛器よりも照射パワーが強いので家庭用脱毛器よりも少ない回数で脱毛効果は高いのですが、人気の脱毛サロンの場合、予約がなかなか取れないというようなこともあります。
家庭用脱毛器は、脱毛効果を実感するのに時間はかかりますが、自宅でこまめにケアすることができるので少しずつでも確実に効果があります。
デメリット2・手が届かない範囲の脱毛が難しい
また、家庭用脱毛器のデメリットとして「セルフケアになるので手が届かない範囲の照射が難しい」ということも挙げられます。
うなじや背中・ⅠラインやOラインなどは手が届きにくく、目視できないパーツなのでムラになりやすかったり肌トラブルが起きてしまうといったことがあります。
全身の脱毛ケアに使用する場合、背中などの手が届きにくいパーツは家族やお友達にお願いして照射してもらうか、1人でも照射しやすいようにスティックタイプの家庭用脱毛器を選ぶなど、工夫が必要です。
カートリッジ交換式の家庭用脱毛器だと、背中やうなじなど自分では難しいパーツもお互いに照射してあげることができますし、本体1つで済むのでコスパも良いですね!
脱毛効果を維持したい方や、好きなタイミングでお手入れをしたい方は家庭用脱毛器がおすすめ!
はじめての全身脱毛や、色んなパーツをまとめて脱毛したい、早く脱毛完了したい、というような人は脱毛サロンがおすすめですが、脱毛完了後に少し生えてくるムダ毛が気になる、脱毛効果を維持したい、自分の好きなタイミングでお手入れをしたいというような人は家庭用脱毛器がおすすめです!
私自身も脱毛サロンでの脱毛を経験していて、効果を実感しているパーツもあればまだ少しムダ毛が気になるパーツもあります。自己処理はあまり必要なくなったので、再度サロンに通うほどでもないなというのが現状。
そんな時に家庭用脱毛器の購入を検討しはじめました。
定期的なケアは面倒ですが、脱毛サロンでの経験があるので、気になった時に気になったところだけケアすることができるので楽で良いです♪
セルフ脇脱毛におすすめの家庭用脱毛器の選び方

選び方1・痛みが少ないフラッシュ式がおすすめ
家庭用脱毛器は「フラッシュ式」が多いですが、「レーザー式」の家庭用脱毛器もあります。
レーザー式の脱毛器は、波長の長い強い光をピンポイントで照射するので、レベルを抑えていても照射する際には痛みを伴う場合があります。一方、フラッシュ式の場合は、波長の短い光を拡散させて広い範囲に照射を行うので、レーザー式よりも痛みは少ないです。
それでも痛みが不安な方は、照射レベルを細かく設定できるものを選びましょう。さらに、照射前後の冷却時間を長めにしたり、保湿ケアでお肌の状態を整えておくなどの工夫で痛みを軽減できますよ。
また、照射前後の冷却が面倒だという方は、冷却機能がついている家庭用脱毛器を選ぶことをおすすめします。
選び方2・カーリッジ交換ができるものはコスパがいい
家庭用脱毛器の中でもカートリッジ交換式のものが1番コスパが良いです。
カートリッジ交換式じゃない脱毛器は照射回数を打ち切ってしまうとそれ以上どうしようもなく、捨てるしかありません。照射回数が多くても使い捨てのものはもったいないです。
それに比べてカートリッジ交換式の脱毛器はカートリッジを追加で購入すれば何度でも使用でき、本体が壊れない限り半永久的に使用することが可能です。
スキンケアカートリッジを販売しているメーカーもあり、脱毛完了後は美顔器として使用できたり、家族や友達とカートリッジを1人1つ持つことで本体1台でみんなで脱毛器をシェアすることも可能です。
セルフケアでは難しい背中などの照射も家族や友達にお願いして上手に使いましょう。
選び方3・脇脱毛に適したアタッチメントがあるものがおすすめ
カートリッジ交換式の家庭用脱毛器がおすすめとお伝えしましたが、何度でも使用できるのはもちろんですが、パーツによって複数のアタッチメントがあるものがおすすめです。
例えばお腹や背中・足などの広範囲の照射に適した照射面積が大きいものや脇や鼻下・デリケートゾーンなどの細かな照射に適したコンパクトなものなど、照射のパーツに応じて適したアタッチメントに交換できる脱毛器がおすすめです。
パーツ毎にアタッチメントを交換できたり、使用する人ひとりひとりが自分のカートリッジを持つことでコスパも良いですし、衛生面から見ても安心できます。
ケノンやLAVIEなどはカートリッジ交換式でスキンケア用カートリッジの販売もあるので、脱毛完了後も美顔器として長く使えておすすめです♪
セルフワキ脱毛におすすめの家庭用脱毛器ランキング

脇脱毛におすすめな家庭用脱毛器・ケノン
家庭用脱毛器の購入を検討するならまずケノンが出てくるのではないでしょうか。
楽天市場でのレビューはなんと150,000件以上!口コミ評価も高く、たくさんある家庭用脱毛器の中でも圧倒的な人気を誇っています。カートリッジ交換式のフラッシュ(光)式の家庭用脱毛器で、全身への照射が可能です。照射パワーが強いと痛みを感じやすいのですが、ケノン独自の発光技術である発光技術『USPL』が採用されているので、強いパワーでも照射される時間は一瞬です。
痛みを感じにくく照射パワーも強いので、太くて頑固なワキ毛にも効果を発揮するでしょう。
カートリッジの種類もたくさんあって、広範囲の照射に向いている照射面積の広い「エクストララージ」や、VIOやヒゲなどの、毛が濃い部分に最適な「ストロング」など。また、「スキンケア」のカートリッジを使用すれば美顔器としても使用でき、顔のシミ取りにも効果があります。照射レベルも10段階に調節できるので、痛みに弱い方でも弱い出力で脱毛をはじめることができます。カートリッジを交換すれば長く使えますし、脱毛が完了しても美顔器として使用可能なのでコスパも良く、長く使用したい方にはおすすめです!
商品名 | ケノン(KE-NON) |
---|---|
会社名 | エムロック |
価格 | 69,800円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | あり |
照射レベル | 10段階 |
照射可能回数 | 300万回 |
関連ページ:【ケノンの口コミ】脱毛器の効果と評判はやらせ?
脇脱毛におすすめな家庭用脱毛器・脱毛ラボホームエディション
脱毛サロンとして大人気の「脱毛ラボ」が考案・開発した家庭用脱毛器【脱毛ラボ ホームエディション】。
デリケートゾーンへの照射可能範囲がVラインのみの製品が多い中、この脱毛ラボ ホームエディションはVIOの3つの部位への照射も可能になっています。もちろん顔を含めた全身の照射が可能です。その理由の1つとして挙げられるのが、本体に搭載されている「冷却クーリング機能」。面倒な照射前後の保冷剤等による冷却が必要なく、自動で5度まで冷却されるので痛みに敏感な方でも安心して使用できるので太くて濃い痛みを強く感じてしまう脇でも痛みを感じることなく照射ができます。脱毛サロンと同等の照射パワーがあるので脱毛効果にも期待できます。本体交換式のタイプですが、これ1台で全身脱毛300回分の照射ができ、照射レベルは5段階の調節が可能です。 冷却クーリング機能がついている脱毛器は少ないので、照射前後での冷却が面倒な方にはおすすめの脱毛器です♪
商品名 | 脱毛ラボ ホームエディション |
---|---|
会社名 | 脱毛ラボ |
価格 | 71,478円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | なし |
照射レベル | 5段階 |
照射可能回数 | 30万回 |
関連ページ:【脱毛ラボホームエディション 口コミ】へ内部リンク
脇脱毛におすすめな家庭用脱毛器・トリア パーソナルレーザー脱毛器4X
トリアは医療脱毛のクリニックなどでも採用されている「蓄熱式ダイオードレーザー」と同じレーザーを照射できる家庭用光美容器です。家庭用脱毛器としては唯一のレーザー式脱毛器となります。
また、照射面積が1㎠と狭いので広い範囲の脱毛には向いていませんが、脇などの狭い範囲への照射には効果的!レーザー式の脱毛器なので、照射回数に制限もなくカートリッジの交換も不要です。
レーザー式の脱毛器はフラッシュ式の脱毛器に比べて痛みも強いと思われていますが、トリアは照射のレベルも5段階に調節できるので、十分に冷却すれば痛みも軽減できます。トリアは家庭用脱毛器で高い脱毛効果を求めている方、脱毛サロンなどで全身脱毛が完了していて、まばらに生えてくるムダ毛に照射したいなど、照射箇所が少ない方におすすめな脱毛器です。
商品名 | トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X |
---|---|
会社名 | トリア・ビューティ・ジャパン |
価格 | 48,000円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | なし |
照射レベル | 5段階 |
照射可能回数 | 非公開 (本体内蔵電池が切れるまで使える) |
関連ページ:【トリア 口コミ】へ内部リンク
脇脱毛におすすめな家庭用脱毛器・シルクエキスパート
Braunの「シルクエキスパートPro5」は、顔から足まで全身に照射できる、脱毛サロンと同じIPL方式の光脱毛ができる家庭用脱毛器です。
照射には単発モードと連続照射モードがあります。
連続照射モードだと、フラッシュの照射間隔が0.5秒なので、広範囲の脱毛でも短い時間で全身をお手入れできるのがメリットです。
また、照射の際の出力パワーは自動で調整してくれる機能が搭載されているので、肌の色に合わせて負担の少ないケアが可能です。
顔や脇、VIOなどのデリケートゾーンへのケアに最適なコンパクトヘッド付きです。痛みが不安な方は「やわらっかモード」か「超やわらかモード」での使用をおすすめします。
継続的に使用することで毛穴にもアプローチできるので、脱毛しながら同時に美肌ケアもできるのが嬉しいですね♪
商品名 | シルクエキスパート |
---|---|
会社名 | BRAUN(ブラウン) |
価格 | 85,580円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | なし |
照射レベル | 10段階 |
照射可能回数 | 40万回 |
関連ページ:【シルクエキスパート 口コミ】へ内部リンク
脇脱毛におすすめな家庭用脱毛器・レイボーテ
レイボーテは美容専門メーカー「ヤーマン」が日本人女性向けに開発した家庭用脱毛器です。
充電式のコードレスで、光美容器の中でも唯一お風呂でも使用できる防水の脱毛器で顔やVIOラインなど全身に使用できます。
照射レベルは5段階での調節が可能。アタッチメントも交換可能で脇脱毛には単発照射の「フェイスアタッチメント」がおすすめ。(カートリッジ交換式ではありません。)
レイボーテ専用のアプリがあるので、お手入れした箇所と日付を入力できて最適なケア周期をお知らせしてくれます。
レイボーテからは使いやすく値段もお手頃のものから10万円前後の本格的な脱毛が可能な高機能のものまで複数の脱毛器が販売されているので、自身のムダ毛ケアにあった製品を選んでくださいね!
商品名 | レイボーテRフラッシュ ハイパープロ |
---|---|
会社名 | ヤーマン |
価格 | 82,500円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | あり |
照射レベル | 5段階 |
照射可能回数 | 100万回 |
関連ページ:【レイボーテ 口コミ】へ内部リンク
自宅での脇脱毛の方法やおすすめの家庭用脱毛器のまとめ
自宅でのセルフ脱毛の方法や脱毛サロンと家庭用脱毛器それぞれのメリット・デメリットなどをまとめてみました。
カミソリや電気シェーバーを使用しての自己処理をしている方が多いかと思いますが、脇は毎日自己処理する必要があり、長い間自己処理を続けているとお肌への負担も大きくなり、黒ずみなどの原因にもなってしまいます。
脱毛サロンでも脇脱毛は比較的安く契約できるところが多いので、脇脱毛だけなら脱毛サロンに通うことも検討してみてください。
ですが、脱毛サロンに通い始めると他のパーツのムダ毛も気になってくると思います。
希望の希望の脱毛完了の目安にもよりますが、ツルスベ肌を目指すなら通い放題のプランにするのがおすすめですが、費用も高額になってきます。
家庭用脱毛器ではこまめなケア・脱毛完了までに長い期間が必要ですが、コスパも良くお得に脱毛ケアができます。おすすめの家庭用脱毛器も紹介しているので参考にしてみてください!